2012.11.10 Saturday
復活
D700 Nikkor 85mm F1.4
やっと復活。
分解して色々やってみたが、結局新しいPCに新調する事にした。
もろもろのセットアップを根気強くやって、先ほどやっとLightroomやPhotoshopも使えるようになった。
ライセンス登録が必要なSWを途中でアップグレードしていたりすると、もうわけがわからなくなる。
それでも復活したので一安心。
写真は先週、妻の弟の長女の七五三写真を撮りに行ったときのもの。
撮影を依頼されたので、ストロボにアンブレラも持参。
そして我が家の長女がしっかりアシスタントをつとめてくれました。
これはその試し撮りの際の写真。
なんだかかわいく撮れている。
2012.11.12 Monday
NEX-7修理中
D700 Planar 50mm F1.4
ブログを更新していない間写真を撮っていたかというとそうではなかった。
やっぱりブログは写真を撮るひとつのモチベーションになっている。
さぼらずに撮ることを自分自身に課すことになっているだろう。
この季節になると写真はモノクロ中心となり、D700よりは小型のカメラが使いたくなる。
となるとNEX-7の出番なのだが、実は今修理中。
NEX-7はファインダーを覗くと後ろの液晶が消えてファインダー内に映像が映るのだが、これが写らない。
液晶は消えるので覗いていることは認識するのだが、ファインダー内に映像が出ない。
ということで現在修理に出している。
まだSONYから連絡がないので、きっと気長に待たなければならないパターンかなと思っている。
2012.11.13 Tuesday
予算以上のものを聴いてはいけない
D700 Planar 50mm F1.4
何度ヨドバシに通って5.1chオーディオシステムの視聴をしただろうか。
もうお店に行くと、店員さんがお願いしたシステムのセッティングをして、
ではご自由にとリモコンを手渡されて1時間ほっといてくれるまでになった。
その間僕はiphoneに入った自分のお気に入りの曲を聴き倒すわけだが、それは幸せな時間である。
そやって聴いているうちにほしいシステムのグレードはどんどん上がり、
これ以上はさすがにと思うところまできてしまった。
レンズとは違って、音はいいものを聴くと後戻りが出来なくなるということも学んだ。
少なくとも僕の場合は。
レンズはPhotoshopなど、最後は自分で何とかできる部分もあるし、
結構思い込みもあるので割り切ることもしやすいのだが、音はまだ付き合い方を知らないので怖い。
引き返し方がわからないので、本当は予算以上のものは聴いてはいけないのだ。
2012.11.14 Wednesday
DALIのスピーカー
D700 Planar 50mm F1.4
最初はDENONかYAMAHAという選択肢をずっと考えていた。
いや、最初からDENONだということは分かっていたかもしれない。
音を装飾するYAMAHAと、音の素材をいかに忠実に再現するかを追及するDENON。
楽器の生音が好きな僕の好みはいつだってシンプルで忠実な音だ。
次にDENONのスピーカーを聴き比べているうちにたどり着いたのがDALIというデンマークのスピーカー。
価格.comを見ると分かるが、いま圧倒的に人気がある。
その理由はまずコストパフォーマンスだろう。
そんなに安いわけではないが、それでも価格より二つランクの上の音を出す感じだ。
僕も最初に音を聞いたときはちょっと興奮した。
いつも聴いている曲なのに全然違うように聴こえた。
楽器がどこにあって、どんな風に鳴っているかが分かるのだ。
ベース音も体に振動となって伝わってくる。
僕の持っているCDはほとんどライブ版のものばかりだが、ライブでしか味わえなかった胸を揺らす低音の振動も伝わってくる。
アコースティックギターの音色も、それまで聴いてきたどのスピーカーよりリアルに聴こえた。
お店でエリック・クラプトンのアンプラグドから4曲くらいをフルで視聴してしまったほどだ。
もう絶対DALIのZensor7が欲しいという思いが揺らがなくなってしまった。
そして、自分のためにもそれ以上のものはもう聴かないことにしている。
2012.11.15 Thursday
長女の腕前
D700 Distagon 21mm F2.8
実はこの写真、僕が撮ったのではなく長女が撮った写真だ。
こんな写真が撮りたくて毎日写真撮っているのに、僕じゃなくて長女が見事に撮った。
ちなみに後ろに写っているのが僕だ。
カメラを構えてカーテンの後ろに隠れて、見つけられた瞬間にシャッターを押したもの。
決定的瞬間と呼んで間違いないだろう。
見つけたいとこのちょっと興奮した表情、その状況を後ろから見ていて微笑んでいる次女。
長女は重たいDistagon 21mmのレンズをつけたD700で、マニュアルレンズであるにも関わらず撮ったのだ。
偶然な部分もあるだろうが、偶然ではない部分も多く説得力もある。
悔しいがやられた。
自分の撮った写真しか載せないポリシーだったのに、あまりにいい写真なのでそのポリシーを破ることにしました。
長女に負けないように腕を磨かないと。
ちなみに後ろで見ている僕、そんな重たいカメラとレンズ、しかも高いんだから落とすなよと心配している表情です。
2012.11.16 Friday
多分長女が撮った
D700 Distagon 21mm F2.8
この写真、残念ながら僕が撮ったものなのか、長女が撮ったものなのか分からないのである。
ちょっと前までなら、娘たちが撮った写真は構図やピントやらですぐに分かった。
なんと言ってもマニュアルレンズだから、ピント合わせが出来るはずもないのである。
この写真を前に腕組みをして考えてしまった。
瞬間のとらえ方がいい。
動いている被写体に対してピントもなんとかギリギリ許せる範囲で合っている。
なのに自分はこれを撮った記憶がない。
これは自分だと信じたいが、多分80%の割合で長女だろう。
ん〜。
修行しなおしだ、このままじゃ娘にあっという間に先を越される。
2012.11.19 Monday
香苗ちゃん
D700 Planar 50mm F1.4
幼いとき、とても物静かで控えめだった香苗ちゃん。
子供のころどんな会話をしたのかさえ、実はあまり印象に残っていないくらい控えめだった。
そんな香苗ちゃんが六本木ケントスのステージに立って堂々と歌っている姿を見た時は、
とにかく驚いたものだ。
子供だった頃の思い出しかない僕の前に、大人の女性になった彼女がいた。
見に来てくれたお客さんに心配りをしながら、優しくやわらかい彼女の歌声は本当に心地よく、誰よりも魅力的だった。
結婚式、披露宴の間も、彼女の穏やかな表情はずっと変わることがなかった。
そして写真写りも抜群でした。
おめでとう、香苗ちゃん。