2012.10.01 Monday
ベトナム 2012
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
夕方になると、ホテルのバスに乗ってホイアンの街を目指した。
20分の道のり、バスの外を眺めながらこれからこの一帯がどう発展してゆくのか、
そんなことに思いをはせる。
D700 Coro Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
きっと戦後の日本もこんな緑美しい風景がそこら中に広がっていたのではないか。
プルーで泳ぎ疲れた体をバスの中で休めながら、毎日この道のりを楽しんだ。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
ホイアンの街はとても絵になる街だった。
ベトナムだからモノクロ向きかと思っていたが、色の美しい街であった。
写真は日本橋からの風景。
2012.10.02 Tuesday
ベトナム 2012
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
古都という呼び名がふさわしいホイアン。
蒸し暑さにめげないように写真を撮ってゆく。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
どこにカメラを向けても絵になる街である。
夕食を食べにやってくるこの時間、光もちょうどいい感じになっている。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
名物となる日本橋。
崩れ落ちないのか心配になるくらい古く趣のある橋であった。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
こういうところでは20mmのColor Skoparが大活躍する。
本当に使い勝手のよいレンズだ。
2012.10.04 Thursday
ベトナム 2012
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
ホイアンは陽がくれるとまた美しさが一段増す。
街の中にともる光も、どこか優しく美しい。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
初日以外は毎晩ホイアンに出て夕食を食べた。
ホイアン名物のホワイトローズ、カオラオ、揚げワンタンは毎日外さず食べた。
だって、美味しいんだから。
色々食べ歩いたが、初日に入ったこのチュンバックという食堂が最も美味しかったと家族全員が賞賛。
しかも最も安かった。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
ホイアンの夜はドラマチックだ。
明日は満月、ランタンの光だけで街が照らされる満月のランタン祭りだ。
2012.10.05 Friday
ついに買ってしまった
D700 Distagon 21mm F2.8 LR3+CS4
先に言い訳を書くならば、売りに出していたLeica M4が一年かけてやっと売れたので資金が出来たのです。
最愛のハッセルも全く使わなくなってしまったので、それも売りに出して売れました。
最近私が最も使うレンズがColor Skopar 20mmでしたが、
よく使うがゆえに、弱点もそれなりに気がかりで、よく使うがゆえに、いい物を使いたいという思いも強くなり。
D700 Distagon 21mm F2.8 LR3+CS4
仕事も一区切りだついたということで、自分へのご褒美の意味も込めて買ってしまいました。
これまで手にしたレンズと比べると、かなり高価なレンズです。
ただZeissのPlanar 50mmを使い始めて、自分は後戻りできない何かに足を突っ込んでしまったことは紛れもない事実でしょう。
Color Skopar 20mmの弱点とは、まずF値が3.5ということです。
このような室内の暗い場所でピント合わせはかなり厳しく、ピントがずれていることも多々発生します。
Distagon 21mmはF値が2.8で、3.5とさほど変わりはないように思えますが、
使ってみると、やっぱり切れ込みの鋭さもあり、ピントが合わせはやりやすく感じます。
Color Skopar 20mmの色描写は独特の個性があり、トンネル効果もかなり撮れる絵をドラマチックにしてくれますが、
それでもPlanar 50mmの色描写を経験してしまうと、なんとなく物足りなさを感じてしまうのです。
Distagon 21mmの実力はこれからお手並み拝見というところではありますが、かなり期待しているところです。
2012.10.06 Saturday
ベトナム 2012
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
シャトルバスの窓越しに見える風景に夢中になる。
そこには人々の暮らしがそのまま丸裸で展開されてゆく。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
ホイアンの街はそれほど広くはない。
それでも二日三日はかけて楽しみたい場所。
歩いて汗かいて、疲れたら食堂に入って、ホワイトローズでも食べながらビールを飲む。
最高だ。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
学校だろうか。
ホイアンの街はどこに行っても人がわんさかいた。
旅行客、そして地元の人々。
活気というか、底からわいてくる元気を感じる。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
ランタン祭りを前に、街のボルテージが少しづつ上昇し始めている。
すれ違う人々の顔も皆笑顔だ。
2012.10.08 Monday
ベトナム 2012
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
街の川に灯篭が浮かぶ。
いろんな色があり、この街らしくきれいで幻想的だ。
陽が落ちたとはいえ、川沿いでこれを見る群集の中は熱気でむんむんしている。
D700 Planar 50mm F1.4 LR3+CS4 at ホイアン
アイスクリームを食べよう。
僕はビールがもう一杯飲みたい。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
陽が落ちてからのホイアンは本当に綺麗だ。
熱気と湿気がなければ、ここが南仏だといっても一瞬分からないくらいだ。
D700 Color Skopar 20mm F3.5 LR3+CS4 at ホイアン
湿気に耐えられなくなり、ホテルに帰ることに。
今日はランタン祭り、街の中心部に到底収まりきらないと思われる量のバイクが次々と向かってゆく。
前をアオザイを来た女学生を乗せた自転車がゆく。
こんな写真が撮りたかった。
ここでは二人乗りで後ろに乗った女性達もおしゃれに乗る。
とっても絵になる。
2012.10.09 Tuesday
ベトナム 2012
D700 Planar 50mm F1.4 LR3+CS4 at ホイアン ナムハイ
一日の終わりにもなれば、もうすっかりお疲れである。
ベット脇にテレビが設置されていたが、これを見ることもほとんどなく寝ていた。
NEX-7 Super Takumar 50mm F1.4 LR3+CS4 at ホイアン ナムハイ
プールで泳ぎすぎ、鼻の頭が日焼けで痛いらしい。
冷やしながら、あっという間にご就寝。
NEX-7 Super Takumar 50mm F1.4 LR3+CS4 at ホイアン ナムハイ
癒しの空間の演出は、どこをとっても抜かりがない。
カーテンをくぐってベットに身をうずめる。
NEX-7 Super Takumar 50mm F1.4 LR3+CS4 at ホイアン ナムハイ
また翌朝には、夢を見ていたことも忘れて目が覚めるのであろう。
なんとも気持ちのいい客室の空間であった。
NEX-7 Super Takumar 50mm F1.4 LR3+CS4 at ホイアン ナムハイ
部屋のところどころに飾られたインテリアも、さりげなくおしゃれだった。