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2010.06.01 Tuesday

MINI

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D700 Nikkor 35mm F2.0 CameraRaw + CS4

おふくろが車を買い換えることにした。
色々見に行った結果、イギリスのミニクーパーで有名なminiを選択した。
これには驚いた。
まさかこの車をおふくろが選ぶなんて想像だにしてもいなかったから。
さっそく自分も色々調べてみたりしたが、知れば知るほどいい車であるということが分かってきた。
きっと人生最後の車だから、楽しい車に乗りたいとおふくろは言っていた。
なるほどいい車を選んだものだ
昨日成約したから、もうしばらくすればここに届くはずだ。
ちょっと楽しみである。

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D700 Nikkor 50mm F1.4 CameraRaw + CS4

写真は熱海のローズガーデンで撮った写真。
上の写真に写っているのが、僕が一緒に暮らしている五人の女性だ。ちなみに男は僕一人です。
最近おふくろは、歌に、俳句に、絵画に、、、きっと僕が把握していないことがもっとあるはずだが、とにかく忙しくしている。
いいことです。 
2010.06.02 Wednesday

モノクロ写真が綺麗に撮れる条件

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D700 Nikkor 35mm F2.0 CameraRaw + CS4

我が家の長女はとにかくママが大好きだ。
気づくとべったりママにくっついていたりする。
かみさんはよく、この子は前世に何かあったんだろうね、と言っている。それくらいママからくっついて離れない。
その代わり、次女は僕に比較的なついてくれている。
夜寝るときも、いつからだろうか彼女の担当は僕である。

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D700 Nikkor 35mm F2.0 CameraRaw + CS4

【photography】
モノクロはとにかく光が大切だ。
色情報はないので、トーンのグラデーションで勝負することになる。
そしてこのトーンが豊富に現れるのが、横からの光である。
横から入ってきた光は、奥に行けば行くほど暗くなってゆくから、そこには美しいトーンのグラデーションが出来ることになる。
大切なのは横一箇所からのみ光が入ってきていることだ。
そんな光の状態で撮ったモノクロ写真は、人物であればトーンが豊富で立体感のある仕上がりになるはずだ。
この光の状態を簡単に説明するなら、車のガレージの中なんかがそうである。
光は狭い入り口からのみ入ってきて、奥に行けば行くほど弱くなっていく。
こんな状況で、入り口を横にして被写体と向き合って写真を撮ればいい。
光も直射日光ではなく、アスファルトの照り返しや、白い壁、曇った日の空の光なんかが柔らかくてグラデーションを作りやすい。
それから光が入ってくる場所の近くではなく、少し奥に入ったところの方が綺麗なグラデーションが出来る。
上の二枚の写真もそうで、最初の一枚目は片方の壁一面が窓になっていて、他からは光が入ってきていない状態。
二枚目はホテルの部屋の中であるが、こちらも同じように一面の窓からしか光が入っていない。
こんな光の場所に来たら、光が入ってくる場所を横に見ながらとにかくシャッターを押してみる事をお薦めします。 
2010.06.03 Thursday

光について

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D700 Nikkor 35mm F2.0 CameraRaw + CS4

昨日は偉そうに光のことについて書いてしまったが、自分なりにもっと光を研究したいと思っています。
今日の二枚の写真は、日が完全に暮れて空からも光が失われつつある状態にある時間帯に撮った写真です。
部屋の灯りを消すと、なんだか寂しい薄明かりが窓からほんの少しだけ漏れ入ってきていたので、
その光を使ったらどんな表現が出来るのか、それを試してみようと色々撮ってみました。

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D700 Nikkor 35mm F2.0 CameraRaw + CS4

まだ明るい時間から昼寝を始めて、目が覚めたらもう日が暮れてしまっていた時のような、
そんな日のことを思い出させてくれるような写真が撮れた気がしてます。
もう少し追求してみたら面白いかも。
2010.06.04 Friday

夏休みの計画、今週の進展

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D700 Nikkor 35mm F2.0 CameraRaw + CS4

今週に入って急に夏休み計画のアイディアが広がり始めました。
それまでは北に行くのか、西に行くのか、これといった決め手がないまま悩んでいましたが、白川郷がいいと教えてもらった途端、
そこを起点に色々深堀ができるようになりました。
こうなると面白いものです。
色々調べては、比べ、日程の中に当てはめては、取替え、金額を計算して予算に収まるように工夫する。
あとちょっとで、夏休みの計画が固まりそうです。 
2010.06.05 Saturday

今日は執事

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D700 Nikkor 50mm F1.4 CameraRaw + CS4

本日、我がご家族の皆さんそれぞれご予定があったみたいで、私はそれを支援すべく執事の様に振舞った一日でした。
見送り、お迎え、お風呂に、ドライヤー、寝付け、こんなもんでよいでしょうか。

【Photography】
色の調整は最後の最後まで気を配っています。
このブログにアップした後、ページを眺めながら、ハイライトの赤が弱いだとか、全体に黄色がもう少し欲しいだとか。
Photoshopに戻って、カラーバランスをいじったり、トーンカーブで調子をちょっと調整したり。
ほんの少しの違いなんだけど、自分にとっては大きく写真の印象が変わる気もして、出来る限り気を配っているでしょうか。 
2010.06.06 Sunday

夏休みの計画、決定

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D700 Nikkor 50mm F1.4 CameraRaw + CS4

やっと夏休みの計画が決まりました。
6泊7日のスケジュール。
白樺行って、乗鞍でキャンプして、高山、白川郷を巡るプランです。
キャンプは3泊4日もする予定だから、ここがポイントでしょうか。
なにせ家族では1泊2日、しかもキャンプ慣れしたご家族と一緒にしか行ったことがないですから、
われら4人でちゃんと無事過ごせるのでしょうか。
7月あたりに一回テストキャンプでもした方がいいですね、きっと。 
2010.06.07 Monday

広島−出雲

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D700 Nikkor 50mm F1.4 CS4

今週はちょっとしたネタ切れならぬ、写真切れ。
週末をのんびり過ごしすぎて、写真を撮りませんでした。
ということで、昨年11月に行った広島−出雲の旅の写真をひっぱり出すことにします。

旅といっても、広島はかみさん方のおばあちゃんの四十九日、出雲はぼくの従兄弟の結婚式でした。
ちょっとあわただしい3泊4日でしたが、それなりに充実してたでしょうか。
初日は飛行機で広島に飛び、そこから電車で市内を目指しました。

【photography】
久しぶりにjpegの写真の編集を行いましたが、RAWに慣れてしまうと全然扱いづらいですね。
色が思うようにコントロールできずに苦労しました。
反対にRAWの凄さを思い知った感じがします。 
2010.06.08 Tuesday

広島−出雲2

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D700 Nikkor 50mm F1.4 CS4

特にプランもないままお昼過ぎに広島市内のホテルに着いた。
子供たちがテレビで見て宮島を知っていたので、そこへ行こうという話しになった。
フェリーに乗る頃にはすでに日は暮れかけていたけど、知らない土地の海風に吹かれるだけで、
なんだか皆の気持ちが明るくなっていた。

そしてしばらくすると、遠くに赤い鳥居が見えてきた。
僕達の世界遺産巡りは、まさにこの瞬間から始まった。 
2010.06.09 Wednesday

広島−出雲3

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D700 Nikkor 50mm F1.4 CS4

宮島に着いた時には完全に日が暮れていました。
それでも厳島神社を目指し、シカ達を横目に鳥居の見える方に向かいました。
残念なことに神社はちょうど閉館したところで、中に入ることは出来ませんでしたが、
ある意味急ぐ理由がなくなったとたんに、旅先ではのんびりいい時間を過ごせたりすることがあります。

その後何も知らずに入った「牡蠣屋」。http://www.kaki-ya.jp/index.html
こんなにおいしい牡蠣は食べたことがないというほど、おいしい焼牡蠣をいただきました。
今思い出してもよだれが出てきそうで、しかも「牡蠣屋」の焼牡蠣を食べるためにもう一度広島に行ってもいいと思えるほどです。
もう絶対お薦めです。 
2010.06.10 Thursday

広島−出雲4

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D700 Nikkor 50mm F1.4 CS4

翌日は熊野という広島から東、少々山奥にある町へ行きました。
亡くなったかみさん方のおばあちゃんの四十九日法要のためです。
熊野は筆で有名な町で、熊野筆のシェアは全国で一番です。
おばあちゃんも筆職人で、近所の卸問屋さんに挨拶によると、おばあちゃんが作ったという筆をプレゼントしてくれました。
ちょっとしたサプライズに、息子にあたるお義父さんは流れる涙を止めることが出来ませんでした。
何一つ贅沢もせず、朝から晩まで毎日筆作りに励んだおばあちゃんの、魂のこもった筆です。 
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